国内でも海外でも使える交渉のための頭の使い方

企業向けコンサルティング

調達・購買マネージャーのためのビジネス交渉講座

コースの目的

製品開発から調達業務に携わる社員が社内関係部門や外部の業務委託先、工場、サプライヤー等に対して自分の求めるアクションを起こしてもらうための交渉力を短期間で身につけることを目的にしています。

典型的な交渉の場面で「成果を上げる交渉の頭の使い方」をクリティカルシンキング*をベースにし、実践で使える交渉力を身につけます。

*当講座では課題設定、思考力、コミュニケーションにフォーカスします。

この講座が有効な理由

製品開発・調達業務は社内外の利害関係者との折衝や交渉の占める割合が多いのが特徴です。

業務上極めて重要なスキルである筈の折衝・交渉力も、実際はそのノウハウを特に誰かに教わる訳でもなく、自分の経験や技量や感情や価値観、おかれた立場やポジションの下で自己流且つ属人的に実施されているケースが多いようです。

当講座は製品開発段階から製品調達し製品を市場に投入するまでの一連のプロセスで発生する典型的な折衝・交渉の場面を取り上げ、ロールプレイを通じて実践で使えるようにいたします。

今回はその中でも製品開発・調達担当者が頻繁に対峙する品質、納期、コスト等の交渉の場面でクリティカルシンキングの①課題設定力、②思考力、②コミュニケーション力を養い、調達業務の実践で使える交渉力を身につけます。

このノウハウには再現性があり、同じ場面に遭遇した場合は繰り返し活用できるものです。

対象者

  • メーカーや商社等で製品開発、製品調達・購買に関わる実務者
  • 上記の社員を部下に持つ管理職
  • 上記業務を担う方々と一緒に仕事をする機会のある方々(取引先等)
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